Exnessでmt4は使えるか

Exnessの基本

FXの取引ツールとして最も有名で誰でも知っているチャートツールと言えば、MT4ではないでしょうか。国内のFX業者で取引をしている人でもチャートの分析などはMT4を使っている人がたくさんいます。

特にスキャルピングやデイトレードなどの短期のテクニカル投資においては、チャートは非常に重要です。

特にMT4は世界中で使われているツールで、海外FX業者のExnessでも取り入れています。また最近ではMT5というMT4の次世代版も登場していますが、それでも主流となっているのはMT4のほうです。

というのも、基本的な機能面ではMT5のほうが上ですが、対応しているインジケーターやEA(自動売買ツール)の数が少ないこともあって、MT4のほうが圧倒的に使われています。

ちなみにExnessでもMT5を取り入れていますが、以前記事に書いたレバレッジ無制限で取引したい場合においては、MT4を選択した場合のみ対応しているようです。MT5の場合はレバレッジが2000倍までと制限がかかるようですが、実際2000倍もあれば、日本国内の取引業者の100倍近いので十分と言えば十分ではありますね。

いずれにしてもFXで取引をする場合はMT4は必須となりますので、ぜひ取り入れるようにしましょう。

FXで勝つにはツールも大事

FXでの投資方法というか運用法としては、長期の取引による運用と、短期の取引による運用の2種類が存在します。長期で運用し、毎日入ってくるスワップ金利を貯める手法に対し、短期での運用は、為替差益を狙っていくという手法になります。短期での売買は、何と言ってもリターンが大きいのが魅力です。

最初は分からずに適当に売り買いする人も多いですが、mt4などのFXツールを使えば様々なインジケーターを使って取引することも可能です。特に短期のスキャルピングなどはこうしたインジケーターが非常に有効ですので、活用することをおすすめします。

短期で売買する場合は、一番のコストとなる手数料を下げることを考えないといけません。たとえば、売買手数料が往復20銭かかる会社と0円の会社では、1万ドルの売買を1回しただけで2000円も違ってきます。1万ドルの取引を年間100回繰り返せば20万円も手数料が変わってくるのです。次に、短期の売買では50銭以下の儲けを1回の儲けというように設定することが重要です。

1日の値動きが1円以下という日も多いので、必ず1日に1回は利益を得るということで、回転売買により短期間で資金を増やすことが目的だからです。数日程度おいておく場合は、1、2円程度の値幅を狙うことです。この場合は1週間に1回か2回は利益を得るという考え方です。

仕事を持っている人ならスイングトレードで数日単位の売買を繰り返すほうが労力が少なく効率よく資金を増やすことができるでしょう。ただし、この場合は売買する回数が減るので効率性は劣ります。さらに短期売買の場合はテクニカル分析ができるようになることです。ポジションを持つときと決済するとき、つまり、仕掛けと仕舞いの目安が必要だからです。

今やサラリーマンや主婦でも、投資できるのが当たり前の時代になりました。その理由として、インターネットの普及で、申し込み方法が簡単なことです。そして入出金用の金融機関口座があれば、小額の資金で取引できる投資商品があります。

FX取引はその代表で、年々投資者数が増加し、それにともなって企業も増加しています。外国為替証拠金取引では、企業のホームページから申し込みできます。まず取引をするには、口座を開設しなければなりません。その手順を紹介していきます。口座を開設する方法としては、パソコンや郵送でできるところが多くあります。パソコンで手続きをする場合は、申し込みフォームに必要事項を記入します。

必要事項は、氏名や住所や連絡先などで、正確に記入します。それらの情報がFX会社に送られると、審査があります。その審査に通過した後に、本人確認書類を送付します。本人確認書類は、運転免許証やパスポートや住民票などです。それらのいずれかをコピーしたものを、郵送します。郵送以外にも、ファックスやパソコンで認証できるところもあります。

それらのことをすれば、手続きは完了して口座開設することができます。口座を開くには、ログインIDとパスワードを取得しなければなりません。それらは手続き中か、手続き完了後に自宅に郵送で届くようになっています。その用紙に書いてあるログインIDとパスワードを打ち込んで、入金することで取引を始められるようになります。

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